[Supersor] 分子研研究会「真空紫外域発光の探索」

supersor @ issp.u-tokyo.ac.jp supersor @ issp.u-tokyo.ac.jp
2006年 11月 10日 (金) 13:16:36 JST


高輝度光源利用者懇談会会員各位

複数のメールリストを用いてアナウンスをさせていただきますので、重複して
受け取られる方も多数おられると思いますが、ご容赦ください。

真空紫外域発光に関する分子研研究会を企画しております。締切が迫っており
ますが、ふるってご参加をお願い致します(ご希望に副えないかもしれませんが
参加者に旅費のサポートが可能です)。日時・プログラム・申し込み方法の詳細は
以下のURLをご覧下さい。

   http://www.uvsor.ims.ac.jp/event/20061117itoken.html

代表  信州大学工学部 伊藤 稔

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分子研研究会「真空紫外域発光の探索」

会期 2006年11月17日(金) 13:30 - 18日(土) 15:10

場所 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター 小会議室

プログラム・申し込み
    http://www.uvsor.ims.ac.jp/event/20061117itoken.html

問合せ先e-mailアドレス
    vuv @ fir.fukui-u.ac.jp

目的 シンクロトロン放射(SR)光という紫外からX線領域の利便性の
非常に良い光源が身近なものになって既に半世紀近くが経過しようとして
いる。この間、SRを光源として凝縮系の様々な発光現象が調べられ、
電子励起状態の緩和過程について極めて重要な知見が数多く発見されている。
ところが、これらの発光現象の測定には大きな「欠落点」が存在する。
それは、せっかく凝縮系サンプルを紫外からX線領域の光で励起しても、発光
そのものは可視域のものしか観測してこなかったという事実である。その理由
は明白で、真空紫外域の発光を観測するには、発光観測系そのものを真空状態
にする必要があるという実験上の制約のためである。この実験的困難を乗り
越える努力をこの分野の研究者が怠ってきたといっても過言ではないであろう。
勿論、そのような試みが全くなかった訳ではない。1970年に、PooleyとRunciman
は、X線と電子線を励起源にしてアルカリハライド結晶からの発光を真空紫外域
で観測している。しかし、この方法では励起スペクトルを測定することが不可能
であったため、後年オージェー・フリー発光として知られることになった重要な
発見を取り逃がすという結果に終わっている。近年、新しいタイプの高速シンチ
レータ材の開発の要求とあいまって、この「欠落」スペクトル領域の発光現象が
注目を集めている。また真空紫外域の発光を観測するためのCCDカメラが最近
では入手可能になっている。このような研究動向・実験技術革新の背景のもとで、
本研究会をもつことは極めて時期に適ったものになると考える。


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 福井 一俊 (Kazutoshi Fukui) -- fukui @ fir.fukui-u.ac.jp
    福井大学遠赤外領域開発研究センター
       910-8507 福井市文京3-9-1
       電話 0776-27-8562
       FAX 020-4669-1501 or 0776-27-8770
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